夕食は名物「小樽ビール」を飲みたいと、宿泊先の「ホテルノルド小樽」そばのビアホール「小樽倉庫No.1」に行きました。

世界に約1,500人しかいないといわれるブラウエンジニア、ドイツのヨハネス氏の家系で受け継がれた本物のドイツビールがいただけます。
小樽ビールでは水・麦芽・ホップ・酵母の4つの原材料だけで作られているのが特徴だそうです。
店内は広く、中央には現役で稼働している仕込み釜があり、本格的です。

仕込み釜をぐるっと回るようにカウンターがあり、テーブル席もたくさんありました。

ビールと食事を注文します。

下の写真は小樽市のお隣・赤井川村産の豚肉を使ったローストポーク「シュバイネブラーテン(1,280円)」です。
お肉は柔らかかったですが、もう少しメニューと同じようにソースが欲しかったです。

写真を撮るのを忘れて一部切ってしまいましたが、赤井川村産豚肉で作った「自家製ソーセージプレート(880円)」です。

「たこのカルパッチョ(626円)」も他の料理もそうですが、野菜類がしなびています。

「プレッツェル」です。

最もよく飲まれている「ピルスナー」やバイエルン地方の伝統的製法で造られた褐色ビール「ドンケル」、黒ビール「シュヴァルツ」など一通り飲みました。

以前旅行したドイツのミュンヘンでいただいたビールの味を懐かしく思い出します。
ビールは楽しめましたが、食事が総じてファミレス以下の出来栄えで残念でした。
こちらは軽くビールとおつまみを楽しむお店だったようです。

小樽倉庫No.1
営業時間 | 11:00~23:00 |
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定休 | 無休 |
HP | https://otarubeer.com/jp/ |

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