こちらの記事はバスク風チーズケーキのレシピの覚書です。
バスク風チーズケーキは拍子抜けするほど簡単に作れますが、カラメル部分がほろ苦く、ワインにもよく合いますし、冷凍保存もできますのでお気に入りです。

一晩冷やさなければいけないので、食べる前日に作ります。
残った生クリームを使ってスコーンを焼くのが我が家の定番です。
【材料】(直径15cm丸型1台)
クリームチーズ | 200g | |
グラニュー糖 | 70g | |
卵黄 | 1個 | |
全卵 | 2個 | |
生クリーム | 115ml | |
薄力粉 | 5g |
【作り方】
- クリームチーズは予め室温に戻して柔らかくしておきます。
- オーブンを230℃に予熱しておきます。
- グラニュー糖と薄力粉をスプーンなどで軽く混ぜ合わせておきます。(薄力粉は一番最後に茶こしなどでふるいながら入れる方もいます)
- クッキングシートを型より一回り大きめに切り、型に沿わせて敷き詰めます。
- クリームチーズをゴムベラで柔らかく練ってから、③を2回に分けて加えよくすり混ぜます。
- 泡だて器に持ち替えて卵黄を入れよく混ぜてから、卵を1個ずつ加え、その都度混ぜます。
- 生クリームを入れて混ぜます。
- 型に生地を流し入れ(型に入れる前にザルでこす方もいます)、20~25分表面に好みの焼き色がつくまで焼きます。我が家のオーブンは20分ほどでかなり焼き色がつきましたので、220℃に下げて更に5分焼きました。
- 型のまま粗熱を取ってから、ラップで覆い、冷蔵庫で一晩冷やして完成です。

オーブンから出して20分ほどで型の高さより2cm下がり、最終的にケーキは3cmの厚みとなります。
型の敷き方や混ぜ方はこちらの動画を参考にしています。
型を敷いてから、材料を計量し生地を流すまで、15分程度かかりました。
蜂蜜入りのレシピで、こちらもとても美味しいです。
食べきれない分は冷凍保存しています。
カットしてラップしたものをジップロックに入れて冷凍保存し、食べる前日に冷蔵庫で自然解凍しています。
最近23年使っていたオーブンレンジがついに動かなくなりました。
色々と検討した結果、HITACHIのオーブンレンジを買い替えたのですが、こちらは設定温度が210℃までしか上げられません。
210℃のオーブンで写真のように表面がカラメル状になるまで、最終的に様子を見ながら追加加熱して、40分ほどかかりました。
こちらのオーブンですが、我が家は設置スペースの関係で下位クラスを購入しましたが、プレートが外せるので、掃除がとてもしやすく便利です。
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レンジ機能も加熱が早くて(23年前の製品と比べてはいけませんが…)、買い換えて本当によかったです。
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