2013年3月に母娘で8日間タイのバンコクに行きました。
こちらはその旅行記です。

前回の2011台北旅行のあと、私は友人と海外へ行っていたのですが、母も「そろそろ旅行に行きたい」ということで、バンコクに行くことにしました。

仕事で忙しく個人旅行の準備ができなかったので、JALパックツアーのフリープランで申込み、2泊延泊しました。
今回の宿泊先はチャオプラヤー川を望む「ロイヤルオーキッドシェラトンホテル&タワーズ 」です。
引用:ロイヤルオーキッドシェラトンホテル&タワーズHPより

目次
1日目(羽田→バンコク)
今回は夜間飛行となります。

東京タワーを眺めた後、浜松町駅近くの居酒屋「越後酒房」にて夕食を済ませてから羽田へ向かいます。


飛行機はJAL033便0:15羽田発です。

機内食は最初にパンとスナックがサーブされ、続いてのり弁です。

のり弁のご飯がカチカチでどうにもならず、私には珍しくほとんど残してしまいました。

2日目(アフタヌーンティー・サイアムパラゴン)
約7時間のフライトで現地時間5:20バンコクに到着です。
時差はマイナス2時間です。
空港で両替を済ませて、今回は専用送迎車付きのツアーでしたので、現地係員の方と合流後、ホテルへ向かいました。
ホテルまでは45分、アーリーチェックイン付きでしたので7:00にチェックインです。
こちらのホテルはどの部屋からもチャオプラヤー川を望むことができます。
向かいのホテルは「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」です。

午前中は部屋でのんびりして、お昼は水上ボートで5分のオリエンタルホテルへアフタヌーンティーに向かいます。
ホテルから徒歩5分のシー・プラヤー船着き場から水上ボートでオリエンタルホテルへ行きました。

2時間ほど「オーサーズラウンジ」にてのんびりした後は、水上ボートとBTSスカイトレインを乗りついで、ショッピングセンター「サイアムパラゴン」へ行きました。
- BTSスカイトレインの切符は小銭でしか購入できないので、お札は窓口で両替します。
- 券売機に行き先の料金が表示されています。料金を確認後、料金ボタンを押してからお金を入れます。
- カード形式の切符を自動改札に通して、出てきた切符を取ってから、すぐに改札を抜けないと挟まれてしまいますので注意してください。
- 日本と同じく、切符は出るときにも使うので失くさないようにしましょう。

引用:バンコクナビより
サイアムパラゴンではバッグや夕食を購入して、夜は部屋食としました。
3日目(ワットプラケオ・ジムトンプソンアウトレット・サラリムナーム)
本日はワットプラケオに行きますので早めの朝食です。
チャオプラヤー川を眺めながらたっぷりの朝食をいただきます。

水上ボートでワットプラケオに向かいます。

王室専用の寺院で、翡翠で作られたエメラルド色の仏像を祀っていることから、「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
この日は経験したことのない暑さでしたので、首にはこちらを巻いていきました。

続いて「ジムトンプソン」のアウトレット店へ行きました。
ミトンやクッションカバーを購入しました。
バッグと蜂蜜は前日の「サイアムパラゴン」で購入したものです。
夜はオリエンタルホテルのタイ料理レストラン「サラリムナーム」にてタイ舞踊を観劇します。
引用:サラリムナームHPより
とても良い席に案内され、踊りも堪能できましたし、料理は食べやすい辛さに調整され、非常においしかったです。
踊りも食事も楽しめて非常に満足なディナーでした。

4日目(コーセーのエステ・デパート散策)
本日は10:30より伊勢丹の「コーセー」で90分のフェイシャルエステです。
こちらのエステは日本語は通じませんが、施術はとても良かったのでおすすめです。
引用:バンコクナビより

伊勢丹の日本食レストラン街にあるお好み焼き「吉野」で昼食を済ませた後は、そのままデパート散策です。
日本と同じで買い物がしやすく、スーパーも併設されています。
夜はホテルのクラブラウンジにて軽食をいただきました。

5日目(エラワンプーム・アユタヤ)
本日はアユタヤ観光ツアーに参加します。
同行者が友人なら自転車で回りたいのですが、トゥクトゥクもぼったくりが心配ということで、VELTRAのツアーを申し込みました。

朝はいつもどおりチャオプラヤー川を眺めながらテラスでいただきます。

13:30の集合時間までタイ随一のパワースポット「エラワンプーム」を参拝します。

バンコクやアユタヤでは蚊が多いので虫よけは必須です。
東南アジア方面への旅行ではこちらのベーブを携帯していますので、安心です。
おかげで蚊にも刺されず快適でした。
この日が滞在中で一番暑い日となりました。
こんなに汗をかいたのは人生初めてです。

アユタヤでは移動中のバンの車内がオアシスでした。
帰りはそれほど渋滞に巻き込まれることもなく、20時過ぎにはホテルに戻りました。
今回はツアーでしたので各名所をじっくりチェックすることができませんでしたが、次回はアユタヤに1泊して自転車で回ってみたいなと思いました。

夕食はルームサービスにしました。
大体ホテルでルームサービスを頼むときは無難なハンバーガーかクラブサンドイッチにしています。
スープにはパンが2つ付いてきます。

シェラトン系列のホテルはどの国でも安定の味です。
6日目(ワットポー・アプサラディナークルーズ)
ワットプラケオが相当暑く、ツアー客が多かったので、ワットポーはさらに早く行くことにしました。
バンコク最古の寺院で、寝釈迦物仏が有名です。

9:00前には入場できましたので、静かな環境の中で参拝することができました。
10:00にもなると本格的に暑くなり、続々と観光客が増えていきます。
併設のマッサージ施設で足裏マッサージをしてもらいます。
室内はクーラーも効いていて涼しく、クールダウンできました。

ホテルに戻り、軽く食事をして昼寝です。

バンコク最後の夜は「アプサラディナークルーズ」に参加しました。

引用:バンヤンツリーHPより
5つ星ホテル「バンヤンツリーバンコク」が運営するビュッフェ形式のクルーズで、ホテル内タイレストラン「Saffron」の料理がいただけます。
こちらもVELTRAからの参加です。
1,600Bでした。

オープンエアーで心地よく流れる風が気持ち良く、2時間のクルーズを堪能しました。

7日目(アジアハーブアソシエーションでエステ・ジムトンプソン・帰国)
早いもので最終日です。
今回のツアーはレイトチェックアウト付きですので18:00までホテルが利用できます。

9:50頃ホテルを出発してサラデーン駅の「アジア・ハーブ・アソシエーション」にて2時間30分のエステです。
引用:Asia Herb AssociationHPより
母がこれだけ長時間エステをしたのは初めてでしたので心配していましたが、とても気持ち良かったようです。
途中スクラブを落とすのにシャワーを浴びる時間があり、トイレにも行けますから高齢者でも安心です。

昼食は近くのモンティエンホテルで海南チキンライス「カオマンガイ」をいただきます。

シンガポールでいただくチキンライスも最高ですが、こちらも非常に美味しく、たれの種類も豊富で何度でも食べたい味です。
「ジムトンプソン」本店にも立ち寄って、母はショールやTシャツを購入していました。

18:00チェックアウトを済ませた後はホテルラウンジで最後のスイカジュースをいただきます。

19:00ロビーで現地係員の方と待ち合わせ、専用車で空港へ送ってもらいます。
ツアーと銘打っていますが、土産店に立ち寄ったり相乗りでもない専用車での送迎ですし、アーリーチェックインとレイトチェックアウト、部屋もアップグレード付きの非常に良いプランでした。
宿泊ホテルさえ自分の希望と一致していれば、バンコク旅行はこれでも良いなと思いました。
空港で最後の買い物を済ませ、20:30レストランで夕食です。

クラブサンドイッチと、タイ名物「トートマンクン(エビのすり身揚げ)」をいただきます。

JL035便22:25発-6:00羽田着です。

今回も楽しい旅となりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
